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【ベルリン=吉本博美】ドイツのメルツ首相は8日、イスラエル向けの武器輸出を停止すると発表しました。イスラエル治安閣議がパレスチナ自治区ガザの最大都市ガザ市を制圧する軍事作戦を承認したことへの対抗措置です。
高齢者の在宅介護を支える訪問介護事業所が一つもない自治体が6月末時点で全国115町村にのぼることが9日、本紙の調べで分かりました。昨年末時点の107町村から半年間でさらに8町村増え、“空白”拡大に歯止めがかかっていません。自公政権が強行した訪問介護基 ...
マーシャル諸島共和国元上院議員のアバッカ・アンジャイン・マディソンさんは、政府が南太平洋非核兵器地帯条約に調印し、核兵器のない太平洋へ歴史的な一歩を踏み出したと報告。核兵器の惨禍を身をもって体験した国として、地球上のすべての核兵器廃絶を訴えていると述 ...
セッションⅡ「核兵器禁止条約に参加する日本を―草の根の運動交流」では、平和について学び交流する全国の高校生平和ゼミナールの高校生と大軍拡が進む九州・沖縄の様子とそれに抗するたたかいが報告されました。
障害のある人の権利を守り、発達を保障しようとさまざまな人たちでつくる全国障害者問題研究会(全障研)の第59回全国大会が9日、広島市内で始まりました。オンラインを含めて1500人以上が参加しました。
被爆80年・原水爆禁止世界大会の参加者は9日午後、長崎市内の繁華街で「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」に取り組みました。「長崎のうたごえ協議会」の演奏とともに海外代表ら約60人が訴え、45分間で317人が署名しました。
長崎県内の被爆者4団体と「被爆体験者」3団体は9日、長崎市内で石破茂首相と面談しました。全体約30分間のうち被爆者の発言は代表者1人3分弱に限られました。国が指定する地域外で被爆したため、被爆者と認められていない「被爆体験者」の発言機会が昨年ありまし ...
首相と被爆者団体の面談で、国が指定する被爆地域外にいたため被爆者と認められない「被爆体験者」が同席しながら発言の機会が与えられなかったことを受け、「被爆体験者」3団体の代表は9日、長崎市内で記者会見し、「一言でも話したかった。『被爆体験者』の思いを聞 ...
長崎市は9日、同市の平和公園で、被爆80年の平和式典を開きました。鈴木史朗市長は「長崎平和宣言」で、日本政府に対して一日も早い核兵器禁止条約への署名・批准、「核抑止」に頼らない安全保障政策への転換を求めました。石破茂首相はあいさつで、核なき世界の実現 ...
【ノックスビル(米南部テネシー州)=柴田菜央】米南部テネシー州ノックスビルで8日、核兵器廃絶をめざす活動家らが被爆地広島を訪れた経験を語り合うイベントが開かれました。地元の反核平和団体「オークリッジ環境平和連合(OREPA)」が主催しました。
被爆80年にあたり、長崎の使命として、世界中で受け継ぐべき人類共通の遺産である被爆の記憶を国内外に伝え続ける決意です。永遠に「長崎を最後の被爆地に」するために、地球市民の皆さんと手を携え、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に力を尽くしていくことをここに宣 ...
ロシアのウクライナ侵略、アメリカと同盟国の大軍拡、イスラエルのパレスチナ・ガザでのジェノサイド(集団殺害)など、世界が戦争か平和かの重大な岐路に立たされています。核保有国や一部の国が核兵器への依存を深めていることが、世界が核兵器使用の危機に直面する深 ...
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