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かじき座はりゅうこつ座の1等星カノープスの南西に広がる星座です。日本からはほとんど見えませんが、領域内に大マゼラン雲があることで知られていて、南半球で星空を見上げた時には意識せずとも目にしている星座です。
現在、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が大阪府大阪市の夢洲にて開催中だ(10月13日まで)。大阪での万博といえば、55年前の1970年に行われた大阪万博では「アポロ12号が持ち帰った月の石」が大きな話題となったが、今回の万博でも、宇宙開発や ...
5月から6月にかけて、スワン彗星(C/2020 F8)が5等前後まで明るくなると予想されている。非常に低いため、観察の難易度は高い。 5月から6月にかけて、スワン彗星(C/2020 F8)が比較的明るく ...
📖星のギリシア神話研究📖星座と星めぐり📖星占い星祭り📖天文学者たちの江戸時代📖タクシードライバーとの宇宙談義📖宇宙の一瞬をともに生きて 2025年2月号年表とカレンダーを ...
明けの明星の金星が1日に西方最大離角となる。夏至が近く一年で最も日の出が早い季節だけに、思った以上に早い時間帯から金星の輝きを目にできるかもしれない。東の空が開けたところで ...
私の生まれ育った信州では、春の彼岸ごろ植物がいっせいに活動を始める。冷えて堅かった土に雪どけ水が浸みるとほぐれて黒くなり、緑色の芽が出て色とりどりの花を咲かせる。まさに ...
福島県田村市で毎年初夏に開催される「星の村天文台☆星まつり」。第13回となる今年は6月6日(金)~8日(日)に行われる。天文台の口径65cm反射望遠鏡による観望会や、組み立て望遠鏡を作り、プラネタリウム上映、国立天文台・渡部潤一上席教授の講演、太陽観 ...
月が太陽と同じ方向にある瞬間(新月)を0として、新月からの経過日数を表すのが月齢です。詳しくは星空ガイドの「天文の基礎知識」もご覧ください。 カレンダーに表示されている毎日 ...
Hestiaは、フランス生まれのスマートフォン用天体観測・撮影光学システム。スマートフォンを装着して、スマホのカメラでHestiaの光学系をコリメート撮影するというもの。スマホカメラの焦点距離が約25倍になり、月や太陽(※)などの天体のディテールまで ...
片手で数えられるほどしか知られていない、規則正しく爆発を起こす珍しい中性子星「クロックバースター」を超小型X線衛星「ニンジャサット」が長期観測し、その成り立ちや組成などを明らかにした。
太陽系初期の情報を保存している始源的隕石に含まれるコンドリュールの数値シミュレーションで、特異な棒状カンラン⽯の形成過程が再現された。初期太陽系の物質進化や惑星形成を理解するうえで重要な成果となる。