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2025年5月18日、量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)の本部棟において、落成式を行いました。 当日は、石破内閣総理大臣、武藤経済産業大臣をはじめとする関係各位をお迎えし、多くのご期待をいただく中、式典を行うことができました。
-シミュレーションにより大地震の特徴を事前に把握できる可能性- 発表のポイント 2024年能登半島地震では、海底活断層の3次元形状が、地震発生時の断層滑りの伝播とその結果生じた隆起のパターンなどに影響を与えた ...
第6期の役員をご案内申し上げます。 【役員】 理事長 兼 最高執行責任者石村 和彦(いしむら かずひこ) 副理事長 兼 研究開発責任者小原 春彦(おばら はるひこ)(新任) 理事 (統括) 兼 運営統括責任者片岡 隆一(かたおか りゅういち) 理事恒藤 晃(つねとう あきら) 理事宮崎 歴 ...
産総研は、2017年に合同技術委員会(JTC 1)の傘下にAIに関する分科委員会(ISO/IEC JTC 1/SC 42)が設立された当初から、国内専門委員会と協力しながら主導的に規格化を推進してきました。本規格は、SC 42内でデータに関する標準の策定や検討を行う作業グループ(WG 2)で日本が提案し、韓国、中国 ...
プルシアンブルーは18世紀に発明され、ゴッホや葛飾北斎が利用した青色顔料です。産総研では、プルシアンブルー(PB)およびPBの金属イオンの種類と比率を変えたPB型錯体を活用し、大気中のNH 3 と水中のNH 4+ を吸着、除去するための吸着材を開発してきました(2019年1月23日 産総研プレス発表 ...
豊かな感情表現を含む6万時間の日本語音声データから2種類の日本語音声基盤モデルを構築 モデルの改良が容易な「いざなみ」と感情認識や音声認識の能力がより高い「くしなだ」を一般公開 少量データを活用した音声AIの構築・普及に貢献 ...
産総研は、放射線治療現場と同型の医療用リニアック装置を産総研内に設置し、医療用リニアック装置からの高エネルギー光子線と高エネルギー電子線の線量を高精度に計測し、これを基準に放射線治療用線量計を一次校正する技術を開発しました(2013年9月12日 産総研プレス発表)。一方 ...
2025年2月3日、産業技術総合研究所(産総研)は、量子技術の産業化に向けた連携を強化するための研究協力覚書(MOU)をIntel Corporation(Intel)と締結しました。 この連携により、量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)の評価テストベッドやデバイス製造機能と、Intelの最 ...
産総研ではこれまでに、実世界の多種多様な作業に対して汎用的に適用可能なロボット基盤モデルを構築するためのコア技術となる、視覚と力覚の関係を想起するAIモデル、人間の認知発達過程を模した動作基盤学習、実画像データの収集が不要な数式に基づく学習データ生成などの研究成果を ...
産総研グループ(国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下、産総研)および株式会社AIST Solutions)は、2025年1月20日(月)正午に大規模AIクラウド計算システム「ABCI 3.0」の一般提供を開始しました。ABCI 3.0のピーク性能は、半精度で6.2エクサフロップス、単精度で3.0エクサフロップスとなり ...
サンゴの骨格形成における新たな石灰化メカニズムを提唱 サンゴが骨格形成を行う際、石灰化液(ECM)のpHを周囲の海水よりも0.5~1単位高く保つ仕組みを調べたところ、このpH上昇には造骨細胞に存在する生体塩基である ...
2024/12/06 液体合成燃料の低コストな製造技術への挑戦 -固体酸化物形電解セル(SOEC)共電解を用いた国内初となる液体合成燃料の一貫製造ベンチプラントが完成- ...