News
海技教育機構(JMETS)は、LNG(液化天然ガス)燃料船など低引火点燃料船に乗り組む船員の「燃料補給相当講習」を開講する。同講習では、低引火点燃料移送に係る業務、要領、非常時の対応などについて、シミュレーターを使った訓練を実施。海技大学校(兵庫県芦 ...
川崎重工業などが出資する日本水素エネルギー(JSE)は5月26日、世界初の国際水素サプライチェーン(SC)の国内基地を、川重を代表企業とし大成建設、東亜建設工業の3社で形成される共同企業体に発注し、着工したと発表した。建設地は、JFEグループの土地利用構想「OHGISHIMA2050」で「カーボンニュートラルエネルギーゾーン」に設定されている川崎市東扇島東部の一角。同国内基地は、NEDO(… ...
国際物流プラットフォームを提供するShippio(シッピオ)は5月27日、デジタルフォワーディング(FW)サービス「Shippio Forwarding」に貿易に関わる取引先と情報や進捗(しんちょく)をリアルタイムに共有できる「Partner Connect機能」を搭載したと発表した。シッピオにフォワーディングを依頼する荷主は追加料金なく、取引先との連携サービスを利用できる。顧客からの要望… ...
日本海事センターがまとめた1月の日本発欧州向け(欧州西航、速報値)コンテナ輸送量は前年同月比20%減の2・7万TEUで2カ月ぶりのマイナスだった。2万TEU台は、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた2020年5月(2万8419TEU)以来5年ぶりの低水準。欧州発日本向け(欧州東航)は13%減の4・5万TEUで、2カ月連続のマイナス。… 続きはログインしてください。 残り:86文字/全文:171文 ...
九州運輸局がこのほどまとめた「九州のうんゆ」によると、港湾運送事業法が適用される管内23港合計の2025年1月の船舶積み降ろし実績(速報値、サンプル調査)は外貿が前年同月比3%増の943万トンと3カ月連続で増加した。内貿は0・9%増の435万トンで3カ月ぶりの増加。コロナ禍前の19年同月比では、外貿が3%減、内貿が13%減だった。23港は関門、博多、三池、水俣、鹿児島、宇部、小野田、苅田、… ...
航空貨物運送協会(JAFA)がまとめた4月の日本発の輸出航空混載重量は、前年同月比4%増の6万8293トンで13カ月連続のプラスだった。米州向けが3カ月ぶりにプラス転換。トランプ関税の影響で一部荷主による在庫の積み増しがあった模様。アジア向けは台湾、東南アジア向けが好調に推移した。4月の輸出重量を方面別に見ると、TC1(米州)は2%増の1万3406トンだった。自動車の集積地で主力の米中西部… ...
大阪海運組合(理事長=荒川和音・丸三海運会長、写真)は5月27日、大阪市内で第67回通常総会を開いた。総会では2024年度の事業報告、25年度の事業計画と予算など5議案を承認した。総会終了後の懇親会であいさつした荒川理事長は「内航海運を取り巻く環境は依然として難しい課題が山積している」と指摘。取扱貨物減、運賃低迷、用船料底上げ、船舶・船員の二重の高齢化、船員不足、カーボンニュートラル、… ...
NIPPON EXPRESSホールディングスのグループ会社のNX国際物流(中国)は、4月13―18日に同国海南省海口市で開かれた「中国国際消費品博覧会」に出展した。今回、NX中国は海南省に進出する日系企業と協力し、共同でブースを出展。強みとするグローバルネットワークに加え、CO2(二酸化炭素)排出量削減に貢献するグリーン物流の取り組みなどを展示し、環境問題に向けたNXグループの活動を紹介した。… ...
国土交通省関東地方整備局は5月30日、横浜港本牧埠頭BCコンテナターミナルのBC2ゲートで8月13・14日の2日間、新・港湾情報システム「CONPAS(コンパス)」の試験運用を行うと発表した。搬出入予約制度導入を視野に入れるもので、同期間はコンテナの搬出入には原則としてコンパスでの予約が必要となる。予約時間は午前8時半―11時、午後1―4時の間。予約車動線は、C突堤中央道路―BC2ゲートで… ...
東京都は5月29日、2025年度に実施するSAF(持続可能な航空燃料)を利用した航空貨物輸送に対する助成事業の対象フォワーダー(FW)にOCS、近鉄エクスプレス、ケイラインロジスティックス、住友倉庫、日本通運、郵船ロジスティクスの6社を選定したと発表した。同事業は実施2年目。SAFを活用した航空貨物輸送を行う荷主を支援する。同事業の名称は「企業のスコープ3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF… ...
医薬品卸大手のメディパルホールディングス(HD)は5月27日、連結子会社のメディセオ(本社・東京都中央区)が兵庫県加東市で「メディカル流通センター(MRC)神戸」(延べ床面積4万4585平方メートル)を竣工したと発表した。西日本に製造拠点のある製薬企業から委託された商品の受注・保管・管理・出荷などの物流業務(メーカー物流)を担う施設として、10月中旬の稼働開始を予定する。MRC神戸は、20… ...
大阪湾水先区水先人会 【新役員体制】 (5月23日)会長=山田哲也(水先人再任)▽副会長=西村光司(水先人新任)▽副会長=井上勝(水先人再任)▽理事=金山聡(同)▽理事=土井幹郎(水先人新任)▽理事=北里英昭(水先人再任)▽理事=門田恭政(同)▽理事=赤塚宏一(再任)▽監事=小久保善則(水先人新任)▽監事=和田善弘(再任)… 続きはログインしてください。
Some results have been hidden because they may be inaccessible to you
Show inaccessible results