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政府が地方創生の実現に向け、今後10年の取り組む施策をまとめた基本構想の原案が31日、判明した。都市部などに住みながら、仕事や趣味で継続的に別の地域に関わる「関係人口」を1千万人創出すると明記。東京圏から地方への若者の流れも倍増させ、人口の偏在解消を目指す。与党などの意見も踏まえて調整し、6月にも公表する。 原案は「10年後に目指す姿」を提示。都市と地方が支え合う社会を目指して関係人口を増やすほか ...
国民民主党の玉木雄一郎代表は31日のBSテレ東番組で、政府備蓄米を巡り「餌」などとした自身の発言に関し「待ち望んでいる方に不快感を与えてしまったことは反省している。おわびを申し上げたい」と述べた。30日夜には自身のX(旧ツイッター)で、水田の写真を添え「物価高で国民生活がどんなに大変か、理解していると思っていたのに、傷つけるような言葉を不用意に使ったことを後悔している」と投稿した。 玉木氏は28日 ...
中谷元・防衛相は31日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議で講演した。南シナ海への進出を強める中国を念頭に「透明性を欠いた核戦力を含む軍事力の急激な増強や、挑発的軍事活動の増加が見られる」と懸念を表明。ルールに基づく国際秩序の回復を図るべきだとして「日本はその中心であり続ける」と明言した。続いてヘグセス米国防長官と会談。 中谷氏は講演で、サイバー攻撃の増加や、海底ケーブルの相次ぐ損傷を挙げ「 ...
新潟水俣病被害者団体と浅尾慶一郎環境相との31日の懇談で、阿賀野患者会の皆川栄一副会長は「解決しようという姿勢が全く見られない。早期解決に向けた大臣の言葉を聞きたかった」と語気を強めた。
新潟水俣病の公式確認から60年となる31日、新潟市で式典が開かれるのを前に、被害者3団体が、浅尾慶一郎環境相と市内で懇談した。新潟水俣病共闘会議の中村周而議長代行は「まだ多くの被害者が苦しんでいる。声に耳を傾け、政治的解決へ尽力してほしい」と求めた。浅尾氏は「多くの人が長きにわたって苦しんでいる。二度と繰り返さないよう取り組む」と述べた。 他2団体は、新潟水俣病被害者の会と新潟水俣病阿賀野患者会。
生活用品大手アイリスオーヤマが備蓄米を店頭販売したホームセンター「ダイシン幸町店」(仙台市)では31日、雨の中で約250人が午前8時の整理券配布前から列をつくった。用意された95枚はあっという間になくなり、待望の備蓄米を買えなかった人は「まさかこんなに並ぶとは」と肩を落とした。 整理券を手にした人は午前9時の販売開始後、店内で会計をして商品名「和の輝き」(5キロ2160円)を受け取った。大きな混乱 ...
アートの島として知られる香川県の直島に31日、アジアの現代美術作品を扱う、直島新美術館が開館し、セレモニーが開かれた。運営する福武財団の福武英明理事長が「作品が増えたり展示替えしたりするなど、常に未完成な状態であることも直島新美術館の魅力の一つ」とあいさつ、福武総一郎名誉理事長らとテープカットをして開館を祝った。
【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズは30日、トランプ政権で要職を担った実業家イーロン・マスク氏が昨年の大統領選期間中に大量の薬物を使用していたと報じた。政権離脱を表明したマスク氏は同日のホワイトハウスでの記者会見で事実関係を問われたが、回答を避けた。 同紙によると、マスク氏は麻酔薬ケタミンを大量に摂取していたほか、幻覚作用のあるキノコや合成麻薬を使うこともあった。第2次トランプ政権で連邦 ...
JR東海は31日、初となるレンタサイクリング事業に参入し、浜松市中央区の弁天島海浜公園内にレンタル拠点「弁天島サイクルゲート」を開業した。拠点のある静岡県の浜名湖周辺は高低差が小さく初心者でも楽しめるのが特長という。
【ウェストミフリン共同】トランプ米大統領は30日、東部ペンシルベニア州での演説後に記者団の取材に応じ、日本製鉄によるUSスチール買収計画について、日鉄とはまだ最終合意していないと明らかにした。
原爆投下後の広島で、市民や記者らが撮影した写真や動画を通して被害の実相を伝える「被爆80年企画展ヒロシマ1945」が31日、東京都写真美術館(東京都目黒区)で始まった。8月17日まで。 原爆投下の1945年8月6日から同年末までに撮影された写真約160点、動画2点などを展示。原爆投下直後の惨状や町の様子を時系列で紹介する。 展示資料の大部分は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に日本 ...
【ロサンゼルス共同】右肩のけがで負傷者リスト(IL)入りしている米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希が30日、ロサンゼルスでのヤンキース戦前にキャッチボールを行った。IL入り後はボールを扱わないノースロー調整を続けていたが、同日までに投球プログラムを開始した様子で、ロバーツ監督は「いい状態だ」と語った。 佐々木は28日までのチームの遠征に同行せず、本拠地に残って調整していた。復帰時期は未定。
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