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大林組とトヨタの未来創生センターなど4社は、コンクリ路面にLEDを設置し、人が歩くと発光してドライバーに注意を促す高機能の横断歩道を開発した。路版をユニット化しているため、設置や取替えが簡単で、豪雨時の排水機能も備える。
土屋氏はワークマンの使命として「作業者の労働寿命の延長」を掲げている。これを実現するため、社内に「快適ワーク研究所」を設立。R&D投資を強化し、製品開発を続けてきた。今回発表した製品もその成果である。
鹿島建設は2025年5月27日、宮城県仙台市の東北支店ビルを、純木質耐火集成材を採用した本格的な木造建築に建て替えると発表した。新開発の木造制震構造「欄間(らんま)制震システム」を初めて採用する。2026年秋に着工し、2028年度内の竣工を目指す。
パナソニック エレクトリックワークス社は、従来の製品売りではなく空間価値を提供する電源一体型のLEDスポットライト「TOLSO+」を発売した。新モデルは光のムラやデザイン性、コストなど従来モデルにあった照明設計上の課題を解消した。
パナソニック エレクトリックワークス社は、従来の製品売りではなく空間価値を提供する電源一体型のLEDスポットライト「TOLSO+」を発売した。既に奈良県庁にも採用され、来型の均一照明からメリハリ照明への変更で、働く環境の質に大幅な変化が表れたという。
国土交通省は2025年5月27日、公共工事で随意契約が可能となる金額の改正を受け、発注見通しや入札契約の内容を公表する工事対象を予定価格400万円を超えないものに拡大すると公表した。政令公布は2025年5月30日、施行は同年7月1日。
エヌ・シー・エヌは、非住宅木造に特化した「大規模木造建築ネットワーク」を設立する。大規模木造建築に関する課題を解決し、木造化を支援する。全国をカバーする36社とともに2025年7月に始動し、初年度に年間50件、約300億円の受注を目指す。
Arentは、維持管理でのBIM活用を見据え、BIMモデル作成の自動化/省力化に取り組んでいる。そこで必要となるのが、業務を1つのSaaSで一元管理する業務基盤の「ERP型」から、BIMを“共通言語”として複数のツールと連携させ、全工程でデータを流通 ...
東急不動産と竹芝エリアマネジメント、ソフトバンクが共同で推進する東京都港区竹芝地区のスマートシティープロジェクトで、リアルタイムデータを活用した防災力強化と回遊性向上の取り組みを本格展開する。
リビングライフ・イノベーションは、ゲームエンジンで生成した3D住空間で、誰でも無料でインテリアの配置検討ができるシミュレーションソフトウェアをリリースした。家具やインテリア、建材、設備機器の3Dモデルは、メーカーから提供されているため、製品選定にも使 ...
大成建設はカーボンリサイクルコンクリート「T-eConcrete/Carbon-Recycle」を、高速道路構造物の場所打ち施工に国内初適用した。阪神高速道路との共同研究として、阪神高速道路14号松原線の一部区間で試験施工を実施。CO2削減効果と耐久 ...
大林組は、クレーン作業の安全性と生産性向上を目的とした統合管理/制御システム「ORCISM(オーシズム)」を構築し、埼玉県川越市の自社東日本ロボティクスセンター内に実証フィールドを新設して検証を開始した。