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ヤマハがネオクラシックモデル「XSR900」を大幅改良。日本限定カラー「セラミックアイボリー」の美しさが話題の2025年モデルだが、乗ってみれば“走り”についても見過ごせない進化を遂げていた。クラシックで先進的な、スポーツヘリテージの実力を試す。
レーシングドライバー山野哲也が「フォルクスワーゲン・ゴルフR」に試乗。前編ではエンジンもハンドリングも大絶賛した山野だが、何しろ「欲しい」と言うだけあって、まだまだ語り足りない様子だ。グッと踏み込んで“R”ならではの魅力を聞いてみた。
高速コーナーでの旋回性能や加速性能、冷却性能などの向上がうたわれる改良型「GRカローラ」。スーパー耐久シリーズをはじめとするモータースポーツの“現場”で得られた知見を細部にまで生かし、走りを磨き上げたというその進化をチェックした。
ダイハツの軽ハイトワゴン「ムーヴ」が10年半ぶりにフルモデルチェンジ! 7代目となる新型が発売された。先代の販売終了から約2年、“勝ち技”のリアスライドドアをたずさえて復活したダイハツの定番車種を、写真で紹介する。
いよいよ日本にも導入された、「フォルクスワーゲン・ゴルフR」の大幅改良モデル。最高出力を333PSにまで引き上げた“トップ・オブ・ゴルフ”の、ライバルにはない魅力とは? 開発に携わったエンジニアとテストドライバーが語る。
「ダイハツ・ムーヴ」は、1995年に登場した軽ハイトワゴン。これまでに340万台を販売したダイハツの主力モデルだ。リアドアをヒンジ式からスライド式に変更し、10年半ぶりに登場する全面改良モデルの特徴を、正式発表の前に分析する。
いよいよ登場した6代目「トヨタRAV4」。世界中で活躍する主力SUVの新型は、デザイン的にどのような特徴を持っているのか? 力強い造形のいっぽうで感じた、昨今のトヨタデザインに抱く疑問とは? カーデザインの識者が、実車に感じた印象を語る。
2025年4月3日、「レクサスGX」のカタログモデルがついに国内発売となった。そこから約1年さかのぼる2024年4月16日には、先行発売限定車の「GX550“オーバートレイル+”」を発表するとともに、「2024年秋ごろをめどに通常販売」としていたが、 ...
今から7、8年前のことだ。筆者はシンガポールGPを訪れていた。かの有名なホテルのプールサイドにあるバーで仲間内とクルマ談義をしていると、隣に座っていたアラブ系の男性が話しかけてきた。バーレーンからのGP客らしくF1話ですぐに打ち解けた。
実際、このクロストレックの先代にあたるモデルは、日本では「XV」と呼ばれていた。また、「レヴォーグ レイバック」も現行型からの新規車名で、なるほどスバリストでないと各車の位置づけはわかりにくいかもしれない。
2025年5月20日にホンダが電動化戦略の最新版を発表した。具体的には2030年度の電気自動車(BEV)の販売台数を引き下げ、ハイブリッド車の比率を引き上げるという内容だが、ホンダもまたBEVに対して退潮ムードなのだろうか。三部敏宏社長らに真意を聞い ...
現存する世界最古の自動車コンクール「コンコルソ・ヴィラ・デステ」を大矢アキオが取材。イタリア在住のコラムニストのお眼鏡にかなったクルマとは? アルファ・ロメオやブガッティ、ロールス・ロイスなどの貴重なモデルを、来歴とともに紹介する。