2025年春季の第64回山陰高校野球大会（4チーム）が7日開幕し、1回戦2試合が行われた。 鳥取を制した鳥取城北は大社（島根2位）と対戦。延長10回タイブレークの末に、5対4で勝利して決勝に進んだ。

県北支部では準々決勝2試合が行われ、4強が出揃った。 聖光学院 が7回コールドの7対0で 学法福島 に快勝。 福島東 が2対0で「 福島北 ・ 伊達 」連合を破って、それぞれベスト4入りを決めた。

今春愛媛大会優勝の 新田 との対戦は3対2で 愛工大名電 が逆転勝ちした。1回に1点を先制されたが、3回に追いつくと7回に2点を勝ち越して逃げ切った。

長崎日大 は2対1で 海星 に競り勝った。2回に1点を先制されるも、その裏に1点を返して追いつくと、4回に1点を勝ち越して逃げ切った。前田 匠人投手（3年）が6安打1失点完投で勝利に貢献した。

2025年春季の第152回中日旗争奪全三河高校野球大会は7日、準決勝が行われ、三好と豊橋西が決勝進出を決めた。 三好は時習館を4対1で破った。1回に1点を先制されたが、4回に3点を奪うなどの逆転勝ちだった。 豊橋西は2対0で刈谷を退けた。坂井 ...

作新学院（栃木）が招待された2025年春の香川県高野連の招待試合が7日開幕し、作新学院が連勝を収めた。 今春、香川大会優勝の英明相手に7対5で勝利。初回に3点、2回に4得点と序盤でリードして、相手の反撃を振り切った。 同準優勝の高松工芸との試合は、4対0で快勝した。初回に2点を先制すると、8回、9回にも1点ずつを加えて逃げ切った。 8日も2試合が予定され、今センバツ出場の高松商のほか、四国学院大香 ...

左から沖縄尚学・末吉、東洋大姫路・木下、エナジックスポーツのイーマン 2025年春の沖縄招待野球試合が7日行われ、招待された今春近畿大会優勝の東洋大姫路（兵庫）と沖縄勢の2試合が行われた。 東洋大姫路と今センバツに出場した沖縄尚学との対戦では、1対0で沖縄尚学に軍配が上がった。 同じくセンバツ出場のエナジックスポーツとの対戦では、東洋大姫路が11対5で勝利した。 8日は宜野座、興南と対戦する。

全国都道府県の2025年の高校野球春季大会がすべて終了し、地区大会も東北のみを残すところとなった。すでに全国トップを切って、沖縄で夏の抽選会が行われ、組み合わせが決まった。全国各地のシードも続々と決定し、大会をリードしていくことになる。

それでも、13時30分以降に行われているイニングが13時45分を過ぎれば、イニング途中でも継続試合となる。これは夕方の部を16時15分にスタートさせるため、観客の退場、球場の清掃、夕方の部の観客の入場等の時間を確保するために2時間30分の試合間隔が必 ...

2025年春季の鹿児島県各地区高校野球大会は6日、南薩地区で準々決勝が行われた。 鹿児島城西は7対1で薩南工を破り、伊集院は5対3で指宿に逆転勝ち。 枕崎は1対0で鹿児島水産に競り勝ち、頴娃（えい）は6対1で指宿商を下して、それぞれ4強入りを果たした ...

愛媛では愛知の名門、 愛工大名電 が招待され、強化交流試合が7日に開幕。地元で迎え撃つのは、今春愛媛大会優勝の 新田 に、同準優勝の 今治西 と、 松山商 で、2日間で3試合が予定されている。

2025年夏の大会を占う、第72回NHK杯佐賀県高校野球大会は4日、決勝が行われ、 鳥栖 が10対3で 早稲田佐賀 を破り、13年ぶり7回目の優勝を果たした。